事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

共産党村井あけみ「天皇家は途切れた系譜で殺戮の果てに残ってきた氏族」「皇族は国民の扶養家族のまま、人としていかがなものか」

共産党の村井明美

政治の世界からレッドカードだろ

共産党の村井あけみ「天皇家は途切れた系譜で殺戮の果てに残ってきた氏族」

魚拓

村井あけみが「天皇家は途切れた系譜で殺戮の果てに残ってきた氏族」とツイートしていました。

「暴力氏」などと意味不明な用語を用いています。

村井氏の見解によれば、天皇に一般国民と同様の人権が保障されていないことがかわいそう、ということのようですが、そうであるならば、これは「門地による差別」。

共産党はこういう人物を候補者に据え置いて良いのでしょうか?

なお、村井氏は「日本共産党福山市議から、衆議院選挙広島7区候補となった」というプロフィールを掲げてるが2021年の選挙では落選しています。

「天皇であろうが、私の写真であろうが、ただの紙」

https://archive.is/diIdj

村井氏のツイートからは天皇や皇族に対する謎の敵愾心が伺える。

あいちトリエンナーレ2019に関連したツイートでは「天皇であろうが、私の写真であろうが、ただの紙、自分の紙を焼こうが勝手でしょ」などとツイート。

「皇族はいつまでも国民の扶養家族のまま、人としていかがなものか」

https://archive.is/Y1WA3 https://archive.is/Ir4Ku

皇族に対しては「いつまでも国民の扶養家族のまま、職業選択の自由もないというのは、人としていかがなものでしょう」などとツイート。余りの無知さに頭を抱えざるを得ない。

皇族は公務や公的職務等を担っている。

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議

さらに、私的な「仕事」もしている。

たとえば秋篠宮佳子内親王殿下は一般財団法人『全日本ろうあ連盟』の非常勤嘱託職員ですし、小室眞子さんが内親王殿下であられた時期には東京大学総合研究博物館特任研究員として従事し、日本工芸会総裁も務めている。

村井あけみ氏は衆議院選挙で落選した後、いったい何をして社会に貢献しているのだろうか?俗にいう「雇用されている=仕事している」などという考え方では、社会に存在する多様な働き方、人間の存在価値を見出すことはできないだろう。

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