こ、これは…
Twitterジャパンのアカウントがシャドウバンされる
TwitterJPさん
— アラン・サイジョー (@Aran_Saijo) 2022年11月6日
シャドウバンされてる!
しかもかなりの重症 pic.twitter.com/IIhPDxq2nc
Twitter Japanの認証アカウント(@TwitterJP)がシャドウバンされていると最初にツイートしたのはおそらくこのツイート。
ここではゴーストバンもされていましたが、その後は緩和されたようです。
7日21時25分現在でも検索結果と検索推奨表示がバン扱いされてますが…
現在は実際に検索窓に"TwitterJP"を入力するとサジェッションにも出て来るし、「アカウント」タブ欄等にも問題なく表示されています。
シャドウバンが酷いとここに表示されなくなります。
が、Twitterジャパンのアカウントが最後にツイートしたのは11月1日のもので、それ以降更新されていません。
「シャドウバンは嘘」というツイッタージャパンの嘘
Twitterがシャドウバンを行っていると指摘されますが、現在も過去にも行ったこともありません。ただ、利用者の皆さんがより快適に利用できるように、ツイートのランク付けを行っています(トップツイート表示の場合)。なお、皆さんがフォローしているアカウントのツイートは常に表示されます。
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2020年6月15日
ちなみに、TwitterJPは「シャドウバンは現在も過去にも行ったこともありません」という発信をしていました。
ここでの「シャドウバン」という言葉の意味がどういうものなのか定義されれませんが、「隠れてアカウントをバンする」ということではなく、この時点でも「何らの警告も来ていないのにツイートが表示されない・検索結果に出ない・自分のツイートによるリプライ等でも相手に通知が行かない」といった意味で一般には使われていました。
実際にそういう現象が発生していたからです。
なので、その意味に照らせば、これは嘘を言っていることになります。
なぜ嘘と言い切れるかというと、実際にはツイートは存在しているのにステルス表示されている例などを観測し、まとめているからです。
TwitterJPが誠実な対応をする日は来るのでしょうか?
※追記※
Setting the record straight on shadow banning(魚拓)
これらを見ると、Twitter側(米国本国含む)は「ある人のコンテンツを、元の投稿者が知らないうちに、投稿した人以外には発見できないように意図的に仕向けること。」をシャドウバンの定義としています。
その定義に照らすとシャドウバンは無い、ということを主張しています。
しかし、誰もそんな限定的な意味で「シャドウバン」という言葉を用いてはいないため、非常に不誠実な態度でしょう。
※※追記終わり※※
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