国連薬物犯罪事務所(UNODC)の性犯罪統計について備忘録として記述します。
- 国連薬物犯罪事務所(UNODC)の性犯罪統計
- "Sexual Exploitation"=性的搾取と "Sexual Violence"=性犯罪の統計
- 過去には山田太郎議員が国立国会図書館がまとめた資料として紹介
国連薬物犯罪事務所(UNODC)の性犯罪統計
「国連薬物犯罪事務所(UNODC)」の調査データは以下のページからのものです。
"Total Sexual Violence at the national level, number of police-recorded offences"という名称のデータです。
※DLした生データはこちら。
おそらく、現在は閲覧不可能となっています。1年前とはページの表示も変わっていて、生データの場所を見つけられませんでした。
日韓の比較分については以下でまとめています。
"Sexual Exploitation"=性的搾取と "Sexual Violence"=性犯罪の統計
こちら⇒Crime data | Statistics and Dataのページでは現在は"Sexual Exploitation"=性的搾取の表は見れますが、 "Sexual Violence"=性犯罪の項目はアクセス権限が無いとして閲覧できません。
以前はウェブページ上から「性犯罪全体」「強姦」「子供に対する性犯罪」の各項目を選んで、地域毎にエクセルファイルを抽出するなどの操作が出来ていたはずなのですが。
過去には山田太郎議員が国立国会図書館がまとめた資料として紹介
漫画やアニメ・ゲームがたくさんある日本の性犯罪率は諸外国と比べて高いのでしょうか。国連の調査でも犯罪率が圧倒的に低いことは明らかです。詳しくは今日22:00-のさんちゃんねるで。https://t.co/8YIcUoyyzr pic.twitter.com/IZb2ufSRUk
— 山田太郎 ⋈3日目南フ10a(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2016年1月27日
児童ポルノと性犯罪の関連性 アニメの悪影響は本当か? - ログミーBiz
こちらは2016年の記事ですが、山田太郎議員が国立国会図書館にまとめてもらったと紹介している国連の機関の報告書も「国連薬物犯罪事務所(UNODC)」でした。
ここにある国立国会図書館の資料は、おそらく補正をかけた数値も含まれているようで、完全一致しないものもあります。
以上