YouTube動画を見ないで低評価クリック工作がされる話とその対策について。
ケント・ギルバート出演動画に低評価工作:DHC虎ノ門ニュース
2021年2月10日にケント・ギルバート氏が出演・放送予定のDHC虎ノ門ニュースのYouTube動画に低評価が沢山つけられています。
冒頭画像は他の方がおそらく2月3日に撮った画面。改めて見てみると…
2月5日午前10時50分頃のものですが、サムネイル画像に伊藤俊幸 氏と井上和彦 氏が追加されています。
また、評価数も減少方向に変わっています。この原因は不明です。
ただ、相変わらず低評価ボタンが先行して押されており、それに対抗してか高評価ボタンも押されています。
正直、なぜこの段階で評価ボタンを押せる仕様なのか理解できません。
Youtube側で対策が検討されていたが…
YouTubeの技術チームからYouTubeクリエイターコミュニティに情報を提供する非公式のチャンネルであるCreator Insiderでは、動画開始前の低評価攻撃に対して以下のオプションが考えられるとしています…
- 低評価されてもその数が表示に反映されないようにする
- その評価をした理由をチェックボックスなどで書き込ませるようにする
- 低評価ボタンを恒久的に無くす
1番は現在行われている手法ですが、高評価も表示に反映されなくなります。たとえば、竹中平蔵氏のチャンネルは動画によって評価数を表示するかを使い分けています。
2番は投稿者に情報を与えますが、実装が複雑で難しく、視聴者にとって煩瑣であるというデメリットが考えられています。
3番は究極の方法ですが、民主的ではない、と動画説明者の個人的な意見が吐露されています。
これらとは別の副次的な手法として、低評価ボタンは押せるがその数の表示だけは無くす(高評価ボタン数の表示は残す)というものが提案されていますが、小手先な感が否めないと考えられています。
この動画ではなぜか「動画開始前の段階では評価ボタンを押せなくする」というオプションが提案されていなかったのが非常に気になりますが、とにかくYoutube側はそういう方針のようです。
過去にも上念司動画に韓国VANK並みの低評価攻撃が
上念司 氏が虎ノ門ニュースを降板することになった理由が、外部からの「ご意見」だったことは記憶に新しいことです。
虎ノ門ニュース、ニュース女子等、本日付ですべて降板となりました。DHCサイドからの要望です。電話等含む「ご意見」が理由だそうです。現時点でお伝えできる内容は以上です。
— 上念 司 (@smith796000) 2021年1月5日
尚、今後も私は極左、極右等偏った思想や、ポピュリズム、差別主義には迎合しない姿勢を貫き通します。
正直、こんなことをするのは韓国政府の支援を受けたネット工作部隊であるVANKとやってることは変わりません。
以上