安倍議員が歴史捏造の解消に歓喜
安倍晋三議員、植村隆敗訴の記事をリツイート
安倍晋三議員が、元朝日新聞記者で慰安婦に関する捏造記事を書いた植村隆氏が櫻井よし子氏に対して名誉毀損訴訟を起こしていたが最高裁で敗訴が確定したことの記事をリツイートしていました。
歴史捏造の解消に歓喜したのだろうと思います。
植村隆は同種の裁判を西岡力氏に対しても起こしていますが、こちらも植村が高裁で敗訴しています。こちらの訴訟では明確に裁判所が「捏造=事実と異なることを認識しながら敢えて記事を書いた」ということを認定しています。
仮に安倍議員が総理大臣職でなかったら、当時もリツイートしていたと思われます。
追記:安倍晋三facebookアカウントでも記事をシェア
https://www.facebook.com/abeshinzo/posts/3418803871576365
安倍晋三facebookアカウントでも産経新聞の記事をシェアしていました。
彼がこの件について非常に気にかけていたのが分かります。
安倍晋三アカウントが記事をリツイートするのは異例
安倍晋三アカウントが記事をリツイートするのは異例のことです。
2018年9月までさかのぼってみても、リツイートが現存しているのは政府機関又は外国首脳のアカウントのツイート、自民党アカウント、大坂なおみ選手のツイートに限られていました。
歴史捏造の正常化
驚くことに、植村隆の訴訟代理人弁護士は170人あまり居ました。
仕事ではなく、個人的な主張を植村に仮託したものとしか思えません。
安倍晋三議員は総理在任中であっても以下のような発信をしており、歴史捏造に対しては並々ならぬ想いがあるのだろうと推察します。
今日6月26日の虎ノ門ニュースで小泉訪朝時の日朝交渉記録が残っていない点が取り上げられた。これは安倍総理がフェイスブックで既に指摘しているように、外務省の田中均局長の画策したもの。小泉総理に監督責任があると言えるだろうが、安倍総理の認識としてはこういうことhttps://t.co/woIVC6tDSf pic.twitter.com/E8RhgqoQHC
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2018年6月26日
以上