朝日新聞Twitterがソーシャルメディアポリシーを発信しましたが…
朝日新聞Twitterがソーシャルメディアポリシーを発信
朝日新聞社は、ソーシャルメディアガイドラインを見直し、朝日新聞社の姿勢を社外のみなさまにお示しする「ポリシー」と、社員が守るべきルールをまとめた社内向けの「ガイドライン」に分けて整理しました。
— 朝日新聞社 広報 (@asahi_koho) 2021年8月4日
スレッドでポリシーの全文をご紹介します。
朝日新聞社ソーシャルメディアポリシーは、コーポレートサイトに載せています。
— 朝日新聞社 広報 (@asahi_koho) 2021年8月4日
URLはこちらです。https://t.co/lfy9CWax4T
朝日新聞Twitterがソーシャルメディアポリシーを発信。
社外向けの「ポリシー」と社内向けの「ガイドライン」があるようで、今回ツイートされたのは前者の方です。
朝日新聞のソーシャルメディアポリシー
1. ソーシャルメディアを活用する一人ひとりが言論・報道機関の一員である自覚を持って、社会常識やマナーをわきまえた発信をします。
2. 発信は瞬時に広まり、完全な削除は難しいことを理解して、正確な発信を心がけます。
3. 誤った発信をした場合は、内容に応じておわびや訂正など、速やかに必要な対応をします。
4. 誹謗中傷やハラスメント、差別的な発信はしません。また本社の社員に対する誹謗中傷やハラスメント、差別的な発信に対しては、法的措置を含め、相応の対応をすることがあります。
5. 第三者の権利を侵害する発信はしません。
6. 顧客や取引先の情報、本社の機密事項など、業務上知り得た秘密は発信しません。
朝日新聞のソーシャルメディアポリシー、果たしてどれだけの者が守れてるのでしょうか?
個人的には「元朝日新聞社員を一市民として登場させない」というポリシーも追加して頂きたいものです(SNSに限った話では無いが)。
ポリシーを守れてなさすぎでは?
朝日新聞記者の小滝ちひろ編集委員が13日、ツイッターに不適切な投稿をしました。本社は、報道姿勢と相容れない行為だったと重く受け止め、専門的な情報発信を担う「ソーシャルメディア記者」を取り消しました。本人が説明やおわびなしにアカウントを削除したことも不適切でした。深くおわびします。 pic.twitter.com/ZBoZbOGBmv
— 朝日新聞社 広報 (@asahi_koho) 2020年3月14日
役職の有無を問わず、「社会常識やマナーをわきまえた発信」が出来ていない者は多く、ちょっと思い返すだけでもこれだけの事例があります。
死者数が「少ない」という言い方を見ると、悲しくなります。
— Erika Toh - 藤えりか (@erika_asahi) 2021年8月3日
相対的に少なかろうが多かろうが、亡くなった方は一人ひとりに人生があり、関係者の皆さんにとっても大きなもの。
それを矮小化するかのような「少ない」という表現を著名な方々が使っているのも見ると、どうしてそういう発想になるのかと。
以上:はてなブックマークをして頂けると助かります。