フランス外務省が韓国渡航者向けに「デートレイプドラッグ」の注意喚起をしました。
フランス外務省「韓国への渡航時にはGHB(デートレイプドラッグ)に注意」
GHB(ガンマヒドロキシ酪酸、「レイプの薬」と呼ばれる)の使用のいくつかの事例が最近、弘大、梨泰院、江南地区のクラブや日中の会議で報告されています。手順は、アルコールを消費した後、被害者の食べ物や飲み物に薬を追加することです。
弘大(ホンデ)、梨泰院(イテウォン)、江南(カンナム)地区のクラブで被害が生じているようです。
韓国のKBSも報道
韓国のドラッグや性犯罪に関する事件、特にバーニングサン事件(18年11月に元BIGBANGのV.Iが経営していたクラブで起きた暴行事件を発端とする一連の疑惑)がフランスでも詳しく報じられ、韓国のデートレイプドラッグや盗撮被害が増えていることを指摘しています。
昏睡状態に陥ったものも居るとのことで、そういう患者は10代に多いとのことです。
デートレイプドラッグは「ムルポン」とも。盗撮被害も
KBSではデートレイプドラッグについて「ムルポン」と呼んでいます。
また、併せて盗撮被害についても「伝染病レベル」で被害が拡大しているとしています。
※「伝染病レベル」はフランスの外務省は言っていません。
韓国の性犯罪率について
韓国の性犯罪率については日本の外務省も統計を紹介しています。
ただ、司法統計や運用などが日本とは異なるという点には注意です。
OECDのデータを利用して国連がまとめたデータを抽出して整理したのが以下の記事になります。
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