事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

既に2018年に韓国の放射線量は日本の3倍と在韓日本大使館⇒いまさら韓国側動揺・発狂

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「在韓日本大使館が日韓の放射線量を公表した」ことがニュースになり、韓国側が動揺していますが、実は日韓の放射線量はとっくに在韓日本大使館が公表していたということ、韓国メディアの苦しい反論があったので見ていきます。

既に2018年に在韓日本大使館「韓国の放射線量は日本の3倍」

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東日本大震災|在大韓民国日本国大使館(2018年1月)

このように、既に2018年1月には在韓日本大使館は日韓の放射線量を比較した数値をHPに掲載していました。

新たに公開されたもの⇒target="_blank"東日本大震災|在大韓民国日本国大使館(2019年9月24日)

違いは、韓国語版もあるということです。

やはり現地語で発信しないと何もしていないのと同じだということでしょう。

いまさら動揺・発狂する韓国メディア

「東京の放射線量、ソウルより低い?」…駐韓日本大使館が公開した測定値を見ると

“도쿄 방사선량, 서울보다 낮다?”…日 대사관이 공개한 측정치보니 - 중앙일보

だが、測定機関も違い、具体的な測定地点や天気など変数を考慮しなかった測定値であるため単純比較は不適切だという指摘もある。

なお、朝鮮日報ハングル版(日本語版は記事がない)はこの件について報じていますが、中央日報のようなアクロバティック擁護はありませんでした。

주한日대사관, 후쿠시마 방사능 수치 상시 공개… “서울과 비슷” - 조선닷컴 - 국제 > 일본魚拓

「測定機関、測定地点や天気が違うから」という苦しい言い訳

韓国原子力保安院::: IERNet HOMEPAGE :::

「天気が違う」については継続して数値が取られていることから全く関係ありません。

意味不明な反論ですね。「測定地点が違う」というのも意味不明です。

「測定機関が違う」というのも、一つの機関が世界中の枢要部を検査して回ることは出来ませんから各国の数値を参照するのは当たり前なので、これまた意味不明です。

「測定機器が違う」や「測定方法が違う」という反論の方がよりまっとうなのですが、なぜそのような指摘が報道されないのでしょうか?

東京とソウルの各地を測定したTTMつよし氏

ロシアの簡易測定器を使って東京とソウルの各地の空間線量を測定した猛者が居ます。

その結果、やはり東京は0.2μSv/h(1時間あたりのマイクロシーベルト)を下回るところがほとんどで、中には0.1μSv/hを下回るところもあるのに対して、ソウルはだいたい0.2μSv/h以上だったという結果がこの動画で分かります。

TTMつよし氏の動画内では一般の韓国民の放射線に対する意識もインタビューで露わになっており、興味深いです。

まとめ:放射能マウンティングできなくて悔しい韓国

在韓日本大使館が公表「ソウルの放射線量は東京の3倍」に韓国動揺! (Asagei Biz-アサ芸ビズ)

韓国が日本に対して放射能でマウンティングしようとしていたのに、むしろ韓国の方が放射線量が高いという事実が気に入らないのでしょう、発狂しているのが分かります。

韓国与党の放射性物質マップ、データ改竄か 五輪会場周辺 - 産経ニュース

挙句の果てには日本の団体の放射線量測定データの数値を改ざんして「汚染が酷い」という嘘のマップを韓国与党が公開するということも起きています。

以上