ウソをつけ
- 共産党村井あけみ「汚染魚」投稿削除
- お詫びに見せかけた福島ヘイト「放射能汚染物質を全て除去してない、影響はわからない」
- 過去にも「放射能汚染された魚を食べよというのか!」「汚染水を引き受けて、飲み続ければいい。」
- 次期衆議院選挙広島6区候補者として擁立した共産党広島県連
共産党村井あけみ「汚染魚」投稿削除
共産党の村井あけみ氏がX(Twitter)での「汚染魚」投稿を削除しました。
そして、以下投稿をして自身のブログ記事をシェアしています。
皆様に心よりお詫びいたします
— 村井あけみ (@murai_akemi) 2023年9月8日
⇒ https://t.co/3xKXANeQm7 #アメブロ @ameba_officialより
ところが、まったく「お詫び」になってません。
お詫びに見せかけた福島ヘイト「放射能汚染物質を全て除去してない、影響はわからない」
村井氏のブログでは自身の祖父が広島の原爆被害を受けて原爆手帳を持っていることを皮切りに、他者で原爆症に苦しんだ人の例を挙げた上で次のように書き連ねています。
皆様に心よりお詫びいたします | 村井あけみの奮戦記2023-09-08 14:58:36
放射能はごくごく小さな核種が体内に取り込まれ、骨などに沈着すると、そこから毎日、直接細胞を攻撃するとのことです。
今回の「アルプス処理水」は、120あるといわれる放射能汚染物質をすべて除去しているものではありません。
科学的に安全性が担保されない魚を食べようといわれ、放射能の犠牲となった私の周りの同級生や同窓生、祖父や担任の先生の死がフラッシュバックし、感情的になってしまったことを、深く反省しています。
今後、誰一人として、放射能の犠牲者は出てほしくないというのが私の本意です。
日本政府が、放射能による環境汚染や生物汚染を起こさないために、あらゆる手立てを採ることを強く願っています。
原爆手帳を持つ祖父を持ちながら放射能についてまったく理解していない態度には驚きです。ALPS処理水については様々な言説によって危険性を煽る工作が為されてきましたが、「放射能汚染物質をすべて除去しているのではない」「影響はわからない」というものはその代表例です。
過去にも「放射能汚染された魚を食べよというのか!」「汚染水を引き受けて、飲み続ければいい。」
放射能汚染された魚を日本人に、そして中国人に食べよというのですか!日本の水産物の全面禁輸は、中国として自国の国民を守ろうとすれば当然のことでしょう。放射能被害のABCを一から学びなおしてください。
— 村井あけみ (@murai_akemi) 2023年8月24日
しかも、村井氏は今年8月にも「放射能汚染された魚を食べよというのですか!」と投稿していました。この投稿は削除されていません。
これは、立憲民主党代表の泉健太議員が中国による日本の水産物を全面禁輸したことに関し、中国には撤回を求め、日本中の漁業関係者を助けたい、とする内容の投稿に対するものでした。
また、NHK大阪ニュースの投稿のリプライ欄には、大阪府の吉村知事が処理水をめぐる風評被害を防ぐため福島県産の魚介類を食材使用する提案をしている事に対して「汚染水を引き受けて、飲み続ければいい。」などと投稿。
なんと恐ろしいことを!1県知事がお国民の命を脅かす権利がどこにあるのか!増長するのもいい加減にしてほしい。そんなことを言うならあなたがすべての汚染水を引き受けて、飲み続ければいい。
— 村井あけみ (@murai_akemi) 2023年8月22日
こんな有様なので、「フラッシュバック」なんていう言い訳を信じられるだろうか?
次期衆議院選挙広島6区候補者として擁立した共産党広島県連
2023年7月27日(木)
衆院小選挙区予定候補
日本共産党広島県委員会は26日、次期衆院選の小選挙区予定候補を発表しました。広島5区に、いのはら真弓(62)=新=、同6区に村井あけみ(75)=新=の両氏を擁立すると発表しました。
今年の7月末までの情報では、日本共産党の機関紙であるしんぶん赤旗に、村井あけみ氏が次期衆院選の小選挙区=広島6区の予定候補として擁立するとしています。
衆議院議員の任期は4年間で、現在の任期は2025年10月までとなっています。
ただ、過去1つ以外は全てが任期途中の解散によって行われたものです。
よって、現時点ではいつ衆議院議員選挙が行われるかは未定です。
なお、現時点で村井氏は「日本共産党福山市議を卒業し、今回衆議院選挙広島7区候補となった村井あけみです。これも卒業しました。」というプロフィールを掲げていますが、2021年の選挙では落選しています。
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