事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

毎日新聞「クルド人が警官に首絞められケガ」と捏造、「押さえ込まれ」に修正するも訂正文無し

渋谷でクルド人が警官に首絞められケガと捏造

毎日新聞が渋谷で行われた警察活動に関して「クルド人が警官に首絞められケガ」と捏造していたことが分かりました。

毎日新聞「クルド人が警官に首絞められケガ」と捏造

「警官に首絞められけが」 until:2020-05-30_22:30:00_JST

記事本文の魚拓でタイトル修正前のものが見つからなかったため、ツイッターでの検索結果の魚拓を証拠として掲載します。

現在の毎日新聞の記事の本文とシェアカード部分は「押さえ込まれ」に修正されていますが、Yahooニュースのシェアカード部分は、6月1日の21時の時点で修正されていないのが分かります。

記事の配信は5月30日の21時12分ですが、最後に「首を絞められ」がシェアされているのが22時28分なので、22時30分までには修正されたものと思われます。

毎日新聞記者が拡散、記事本文にも訂正無し

魚拓 プロフィール魚拓

「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴(22時46分魚拓)

「首絞められ」について毎日新聞記者も拡散していました。

また、記事本文に訂正後である旨の記載もありません。

煽動が目的であることがバレバレの毎日新聞

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「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴 - 毎日新聞

男性は「私は逃げても暴れてもいませんでした。首を絞められて『息ができない』と言ったのに、友人が撮影していることに気づくまで緩めてもらえませんでした」と説明している。

「首を絞められ」というのはこの場面を指して言っています。当該クルド人男性がデモにおいて再現している場面の写真が以下にあります。

http://shuzaikoara.blog39.fc2.com/blog-entry-694.html魚拓

これは「サイドヘッドロック」と言えるようなものですが、首の逃げ道は左側に用意してあり、左手は警察官自身の右手を持っています。「首を絞め」という表現は不適切でしょう。

かなり重要な事実だと思うのですが、この点について訂正した旨の記述が無いのは何なんでしょうか?

最初から煽動目的なので事実確認が疎かになっていたとしか思えません。

職務質問か否かが不明の記事

「首つかまれ、息できず」 クルド人に不当暴力、抗議デモ カナロコ

毎日新聞もそうですが、神奈川新聞も「職務質問」であるかどうかを書いていません。

そして、重要なことなのですが、警察側の認識がまったく書かれていません。

その理由がやっと判明しました。

道交法違反の嫌疑があった上に逃走を図った 

有田芳生議員が警察に事実確認をしたところ、パトカーを異常なスピードで追い越してウインカー無しで進路変更していたなど道交法違反の嫌疑があったために免許証の提示を求めたところ応じず逃走を図っており、免許不携帯だった旨がツイートに書かれていました。

要するに最初から警察を挑発する目的でやっていたとしか思えません。

アメリカでジョージ・フロイド容疑者が警察官に首を地面と膝で抑え込まれたために死亡した(警察官は退職)事件と同一視させて国内を混乱させようとしていたのでしょう。

以上