本性が隠せないようです。
朝日新聞記者の三浦英之が福島を水俣病と関連付ける
(指摘を受けて一部修正しました)米写真家ユージン・スミスの「MINAMATA」。絶対に観るし、多くの人に観て欲しい。僕は「福島の原発事故と水俣病の被害は本質が似てる」と言い続けてる。政府と巨大企業による過失と欺瞞と隠蔽と。ユージンの姿と上野英信が僕の精神的支柱https://t.co/NqM2O4kue8
— 三浦英之 新刊「白い土地」重版出来 (@miura_hideyuki) 2021年4月22日
朝日新聞記者の三浦英之が「福島はこのままだと将来かならず『水俣』になる」とツイートしたのを指摘を受けてから修正したことを語っています。
放射性物質との因果関係のある死亡者や健康被害は出ていない(科学的因果関係とは無関係の労災認定は出ているが)にもかかわらず、実害が生じた「水俣病」と「このままだと」同じ状況になると発言しているのは余りにも異なるものを同一視しようとしている本人の「願望」の発露でしかないでしょう。
以前にはこんな風に正体を現していました。
水俣市が苦しんだ風評被害
2011/04/28にUPされた熊本県水俣市の宮本勝彬市長(当時)の動画。
水俣市が経験した「風評被害からの偏見や差別の問題」につき警鐘を鳴らしています。
福島が放射性物質による汚染を受けた影響ではなく、科学に基づかない風評被害について語っています。
さらにはこれは日本全体が世界から誤解されることにも繋がりかねないことも指摘。
現在から振り返ると実に正鵠を射た指摘だと思います。
メディアの人間が風評被害の発信源です。
ユージン・スミスの「MINAMATA」
ユージン・スミスの「MINAMATA」がどういうものかはあまり知りませんが、amazonの情報を見る限りは風評被害について触れているようには見えないのですが。
映画が出されるようですが、そこにおいては風評被害について語られるのでしょうか?
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