2021-06-23 茂木健一郎「道新記者逮捕は過剰反応・大学は色々な方が出入り」⇒東大は学外者の入構禁止 ニュース この記事をシェアする Facebook Twitter Pocket LINE この記事に関するツイート 母校の東大のHPを見なさい。 茂木健一郎「道新記者逮捕は過剰反応・大学はいろいろな方が出入り」 茂木健一郎の母校の東京大学は学外者の入構を原則禁止 本当に目的は取材だったのか? 茂木健一郎「道新記者逮捕は過剰反応・大学はいろいろな方が出入り」 本件、逮捕されるような話なのかどうか疑問。大学は一般にいろいろな方が出入りされる。「正当な理由」は取材趣旨も含め総合的に判断されるべき。組織防衛の過剰反応。「学長の解任問題」取材中に"女性記者"逮捕…非公開の選考会議 会議室付近で大学職員発見し取り押さえるhttps://t.co/jQ6Vr79iso — 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2021年6月22日 北海道新聞の鳥潟かれん記者が旭川医科大学の看護棟4階で建造物侵入で職員に現行犯逮捕された事件に関連して、茂木健一郎氏が「道新記者逮捕は過剰反応・大学はいろいろな方が出入り」 などとツイートしました。 未だにこういう認識の人が居るんだと、アハ体験をしました。 茂木健一郎の母校の東京大学は学外者の入構を原則禁止 東京大学 新型コロナウイルス感染症に関連する対応 各キャンパスの入構制限情報 茂木健一郎氏の母校である東京大学は、新型コロナ対策で学外者の入構を原則禁止。 入構時は「特別な所用」のある場合に限り、入構届に氏名・入構日時・用務先・用務内容・2週間以内の渡航歴・現在の健康状態、などを記入して提出する必要があります。 学外利用者が多い図書館の利用も、どの大学も原則禁止で、特定の資料の閲覧だけ申請すれば可能であったり、館内閲覧は不可で事前に予約した図書を借りることだけ可能という運用のところが多いです。 いったい、この1年半、どこの世界に住んで何を見てきたのでしょうか? 本当に目的は取材だったのか? 「取材目的だから公共性があり犯罪ではない」 などといった擁護が同業の記者らから出ていますが、取材目的だったとしてもアウトだということを上掲記事で指摘してます。 そもそも、本当に取材目的だったのか?という疑問を持つのが当然でしょう。 学長選考会の結果について時間を決めて記者会見をすると言っているのに、わざわざそれについて情報を取りに行く必要性は無いですから、何か別の目的があるのではないか?と疑うのが筋でしょう。 旭川医科大学はワクチン接種の会場になっており、ワクチンを保存する冷蔵庫も置いてありますから、部外者を排除するべき必要性は非常に高かったでしょう。 以上:はてなブックマークをして頂けると助かります。