事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

大村知事、波物語運営会社代表の富永基煥の嘘を指摘し激怒

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完全に舐められてる。

大村知事、波物語運営会社社長富永基煥の嘘を指摘し激怒

愛知県の大村知事が、波物語の運営会社社長である富永基煥がHPに掲載した「お詫びと経緯」の記述中の嘘を指摘しています。

記者会見の動画をみると、かなり激怒しているのがわかります。

酒類販売自粛の要請を隠蔽、チケット販売を無理やり継続も

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特にこの表が分かりやすいのですが…

「8月18日までの時点で酒類の提供も可能という状態」という話は完全に否定され、さらには愛知県側からは酒類提供の自粛要請をしていたとしています。

チケット販売も8月12日の時点で即停止するよう伝えたにもかかわらず「愛知県の指示に従い20日までチケット販売」というのも悪質です。

界隈から嘘ついても問題ないと舐められるような対応をしていた問題

同じ愛知県内で起きた事件。

2019年のあいちトリエンナーレにおける表現の不自由展事件は「実質的に行政側が運営主体だった」という違いがありますが【施設利用時の約束違反があった】という点では波物語と同じです。
昭和天皇の御尊顔を焼却して灰を踏み潰す行為の映像部分の存在につき予め知らされていなかった

トリエンナーレで大村知事はどういう態度だったでしょうか?

約束違反の行為だったにもかかわらず再展示することを容認するにとどまらず、表現の自由を持ち出して「憲法21条の検閲だ」などと誤った理解を拡散し、表現の不自由展側と「その界隈」を勢いづけました。

そうした行政の過去の態度が、波物語の完全に舐め腐った運営に繋がったと考えるべきだと思います。それが大村知事の首を絞めているだけでなく、日本社会全体に対する攻撃となっているということを強く自覚すべきでしょう。

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