ツイートは個人の意見と断りを入れている東京新聞記者の佐藤圭が福島差別ツイートをし、それに対して東京新聞水戸支局のアカウントが「いいね」をつけていましたが、中の人は佐藤圭でした。
東京新聞記者の福島差別ツイート
政府の原子力災害対策本部によると、大野駅周辺の線量は年平均9・1ミリシーベルトで、国の解除基準(年20ミリ)の半分弱もある。政府が認めている数字でさえもこの高線量。東京五輪のために、強引に避難指示を解除し、常磐線を全線開通させようとしているのは明らかでしょう。 https://t.co/HObccBHp5a
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2020年1月18日
「安倍晋三首相は不通となっている常磐線富岡―浪江間の運行が3月14日に再開すると明らかにした」。JRより先に安倍が再開日時をアナウンスとは(笑)。東京オリンピックの前に常磐線を全線開通するのは国策。安倍は語るに落ちた。原発事故を終わったことにしたいわけです。https://t.co/hs9YqHJesw
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2020年1月17日
東京新聞記者による福島差別ツイート。
ここで挙げたのはほんの一部です。
佐藤圭記者「投稿内容は個人の意見」
佐藤圭記者は、ツイッターアカウントのプロフィール欄に「投稿内容は個人の意見」と記述しています。
東京新聞水戸支局は佐藤圭が運用「中の人は私」
東京新聞水戸支局の公式アカウントを開設しました。とりあえず「中の人」は私(@tokyo_satokei)です。フォロー、お待ちしております。 https://t.co/LDifDsN7JF
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2019年6月6日
東京新聞水戸支局の公式アカウントを開設した際のツイート。
「とりあえず「中の人」は私」と発言しています。
東京新聞水戸支局が福島差別ツイートにいいね
要するに佐藤圭は、表向きは個人の意見という風に装っていながら、陰では東京新聞水戸支局のアカウントを使ってその言説を拡散しているということです。
これはとんでもない公私混同だと思います。
東京新聞は、このようなアカウントの使い方を許して良いのでしょうか?
以上