事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

スケボー女子パーク四十住さくら・12歳開心那が金銀、日本人よりスカイブラウンのツイートをするハフポストとTokyo2020アカウント

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https://twitter.com/Tokyo2020

ちょっと不審なメディアの動き。

スケボー女子パーク19歳四十住さくら・12歳開心那が金銀メダル

東京オリンピック2020のスケボー女子パークで、日本の19歳の四十住(よそずみ)さくら選手が金メダル、12歳の開心那(ひらきここな)選手が銀メダル、13歳の英国代表スカイブラウン選手が銅メダルを獲得しました。

もう一人の日本人選手である15歳岡本碧優(みすぐ)選手も4位入賞を果たしました。

これに関するメディアのツイートで不審な動きがありました。

ハフポストは「スカイブラウン銅メダル」のみツイート

https://archive.is/yyPHG

ハフポストは「スカイブラウンが銅メダル」のみツイートしました。

日本人の金銀メダルを無視か?とも思いましたが、予め記事化していた選手がメダルを獲得したために話題性を利用して7月の記事に紐づける狙いだったと思われます。

予め記事化していない選手について速報的にメダル獲得について報じるような運用はしていないようです。

そういう運用の仕方だ、と言えばそれまでですが、釈然としないものがあります。

引用リツイートでは「日本人の血があるからスカイブラウンを報じているのか」などという別視点からの誹謗中傷が為される例がありました。

TOKYO2020、朝日新聞は開心那を無視してスカイブラウンを強調

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朝日新聞映像報道部は四十住さくら選手の金メダル獲得に関してはツイートしましたが、銀メダルの開心那選手には触れずに銅メダルのスカイブラウン選手に関するツイートをしていました。
※記事では日本人の2選手の金銀と4位入賞を報じている

https://archive.is/2O5pb

TOKYO2020公認アカウントも、金メダルの四十住さくら選手に関するツイートの次は銅メダルのスカイブラウン選手に関するツイートをしています。

金⇒銅の次は以下のツイートが挟まり…

開心那選手に関しては3名揃ってリザルトを知らせるツイートでようやく出てきます。

https://archive.is/VEV7X

しかも、名前を"HIRAKA"とスペルミス。

この扱いの差はいったい何なんでしょうか?

Tokyo2020のスケボー女子の結果後のトップ画面⇒https://archive.is/z0Azp

なお、Olympics公認アカウントは、以下のように金銀銅の順番で報じ、名前のミスもありませんでした。

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「13歳のスカイブラウン」「超え」の「12歳開心那」が商業的に不都合?

民放オリンピックのページで視聴していた人は分かると思いますが、確かにスカイブラウン選手はCMにも登場するほどネームバリューがあり、ニュースバリューのある選手です。

日英ハーフということもメディアにとっては都合が良いんでしょう。

Tokyo2020のツイートの拡散具合を見るとあからさまに分かりますが、スカイブラウン選手の写真があるツイートの方が、それ以外のツイートよりも大幅にシェアされています。

そのような「ハーフの13歳スカイブラウン」を「超えた」「12歳の開心那」選手がクローズアップされることは何か都合が悪いんだろうか?

ということを勘繰らざるを得ない、各メディアの扱いでした。

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