因果応報
siente,Colabo記者会見で角田由紀子弁護士の「AVは性的虐待を娯楽」に抗議
「コラボ弁護団記者会見時における発言に対する抗議の声明」 | 一般社団法人siente(シエンテ)公式ホームページ
令和 4 年 11 月 29 日に行われた「Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見」の中で弁護団の角田由紀子氏による看過できない発言がありましたので当協会HP上にて声明を発表いたしました。
— siente (@sienteJP) 2022年12月21日
発言の撤回および、AVの出演者、製作者、視聴者に対する謝罪を求める通知をColaboに→ pic.twitter.com/94vL6FeMxV
一般社団法人sienteというAVの出演者、クリエイター、事業者などが受ける職業差別解消のための啓発や広報活動、性感染症に関する啓蒙や性教育をしている団体が、Colabo弁護団記者会見における角田由紀子弁護士の以下発言に対して抗議し、発言の撤回および、AVの出演者、製作者、視聴者に対しての謝罪を求める声明を発表しました。
角田 アダルトビデオっていうのはですね、まさに女性を性的に虐待してですね、そのことを娯楽にしている類のものなんですね
仁藤夢乃Colabo弁護団が暇空茜(水原清晃)への提訴記者会見「リーガルハラスメント・AVは性的虐待を娯楽化・若い女性全員ターゲット」 - 事実を整える
石原都知事ババア発言訴訟と類似構造に⇒角田弁護士も代理人として参戦
石原都知事ババア発言訴訟とは、東京都知事だった石原慎太郎氏の発言⇒『これは僕がいってるんじゃなくて、松井孝典がいってるんだけど、“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。』などの発言が、原告女性ら131人の名誉を毀損するとして提訴した訴訟。
当然、全面敗訴しています。原告らの権利利益をなんら制約してないとされました。
東京地裁平成17年2月24日判決 平成14年(ワ)第27940号 平成15年(ワ)第4702号
東京高裁平成17年9月28日判決 平成17年(ネ)第1763号
角田弁護士もこの訴訟の原告代理人であり、このときは16ナイツでした。
131人の東京都内の原告ら(千葉県在住の者も)の理屈からすれば、角田弁護士の発言はAV産業の方々への名誉毀損であり(しかも特定性はより強い)、許されないものであるはずですが…
https://web.archive.org/web/20030222053411/http://homepage3.nifty.com/hanishihara/
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