事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

岸本学弁護士、草津町から懲戒請求されていた:12月定例会で可決

草津町つよつよ

草津町議会12月定例会中継動画

令和4年第10回草津町議会定例会|開会、行政報告、議会報告、議案第1号〜第18号上程、議案委員会付託、報告第1号・第2号、請願・陳情書上程、議事予定の決定、閉議、散会|群馬県草津町

1月18日、草津町議会12月定例会中継動画がUPされたようです。

ここで衝撃の事実が。

岸本学弁護士、草津町から懲戒請求を受けていた:議会で可決

12月9日、みせばや総合法律事務所代表(第一東京弁護士会)の岸本学弁護士について、草津町が懲戒請求をすることが草津町議会で可決されていました。

議案19号として上程されました。

説明を聞くと、以下で取り上げたツイートが原因のようです。

なお、湯本議員による賛成討論、中澤議員による反対討論がありました。

湯本議員からは、原発廃棄物処分場を設けることを、あたかも社会的制裁下のようにとらえており、悪質である、といった指摘がありました。

岸本弁護士、このときはまだほのぼのとしてて良かったなぁ…

草津町自身が原告となって新井祥子事案に関する名誉毀損訴訟を展開中

なお、草津町自身が原告となって新井祥子事案に関する名誉毀損訴訟を展開しているものがあります。「新井祥子元草津町議を支援する会」の会長の中沢康治町議と副会長の増田都子が、2021年5月に町議会に提出した請願で「セカンドレイプ―」という表現を使用したなどとして訴えられています。

自治体からの攻勢の対応というのは画期的であり、「ディスカウントジャパン」として秋葉原や福島県など特定の自治体全体を貶めるような発信が増える中、それに対する抑止力としての機能を期待します。

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