事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

「武蔵野市長が否決された外国人住民投票権条例案を再提出意向」報道に松下市長「何を根拠に?捏造はおやめいただきたい」

どうなることやら。

「武蔵野市長が否決された外国人住民投票権条例案を再提出意向」報道

「武蔵野市の松下玲子市長が、11月3日に市内で開催されたシンポジウムで、昨年12月に市議会で否決された外国人住民投票権条例案を再提出する意向」という産経新聞の報道がありました。

松下玲子市長「何を根拠に?言っても居ないことを言っていたかのように捏造」

松下玲子市長「何を根拠に?言っても居ないことを言っていたかのように捏造するのはおやめいただきたいです」と完全否定。

SNSを見ると以下のツイートが見つかりますが、果たして。

https://archive.ph/YeC3J

武蔵野市の自治基本条例に基づく法的拘束力のない住民投票条例案と外国人投票権

外国人に住民投票権を付与することは違憲か:武蔵野市の住民投票条例と法制局「選挙権に匹敵も」 - 事実を整える

武蔵野市の自治基本条例に基づく昨年の住民投票条例案は、法的拘束力のない常設型であり、その法的位置づけについては上記で整理。

武蔵野市の住民投票条例案、松下市長・行政・議会は住民への広報を尽くしていたのか?|Nathan(ねーさん)|note

松下市長の手続の問題に関しては上掲とそのリンクで論じていました。

市内の慎重派も以下のように問題点を指摘しています。

参考:武蔵野市条例問題 市民団体の訴えを却下 東京地裁 - 産経ニュース

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