イソジンを薄めて飲めと言っていたおしどりマコが訂正も無く吉村知事を非難するという、最も笑えないギャグが発生しています。
- おしどりマコ、吉村知事のイソジンうがい励行を非難する
- イソジンを薄めて飲めと言っていたおしどりマコ
- 塩野義製薬「ポビドンヨード含有のイソジンうがい薬の内服(飲用)は厳禁」
- イソジン薄めて飲めという発言を撤回・訂正していないおしどりマコ
- ウスジンマコは責任をとってから吉村知事を批判すべき
おしどりマコ、吉村知事のイソジンうがい励行を非難する
唾液PCRは、うがい後の検体採取は避けるという注意喚起の厚労省のリリース。
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) 2020年8月4日
検体のウィルスを捕捉しにくくなるから。
大阪府知事の言う「陽性者が1日4回イソジンでうがいをしたら、唾液PCR検査の陽性率が下がった」というのは
当たり前、というか、やっちゃいけないやつ…https://t.co/aUwZG04gTi https://t.co/VpH3PIf6p9 pic.twitter.com/tuyPBs3btf
おしどりマコが吉村知事のポビドンヨードうがい励行を非難していますが、彼女はうがいどころか「安定化ヨウ素剤が無い場合にはイソジンを飲むと被ばくに効果がある」と喧伝していました。
イソジンという名称の製品であっても、ポピドンヨードが入っていないものがあるので、本来はイソジンうがいと言うのは不適切なのですが、検索数や言及数が「イソジン」が多いので、ここでもイソジンうがいと表記することがあります。
イソジンを薄めて飲めと言っていたおしどりマコ
今夜、大阪から東京に戻るけれど。その前に大阪小児科学会地域医療委員会の低線量被曝を考えるセミナー。大阪大学の本行忠志先生のご講演。昨年、本行先生に取材してDAYS JAPANに記事を書きました。身近なものから安定ヨウ素剤の代替として、イソジン30倍希釈が効果的!という調査研究をされた先生!
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) 2018年6月23日
おしどりマコですが、つい2年前には「イソジンを薄めて飲め」と言っていました。
廃刊したDAYS JAPANの2017年のどっかの記事で、以下推奨していました。
塩野義製薬「ポビドンヨード含有のイソジンうがい薬の内服(飲用)は厳禁」
https://www.shionogi-hc.co.jp/content/dam/shc/jp/news/2020/08/20200805_PVP-I.pdf
イソジンの生産をしている塩野義製薬は、「ポビドンヨード含有のイソジンうがい薬の内服(飲用)は厳禁」としています。
そもそも吉村知事が発表に至った実験を行っている松山教授自身ですらも、3か月間うがいをしてるからガラガラ声になっているとか、ポビドンヨードは喉の細胞を剥がすからウイルスを除去しているのではないか?とも言ってるのです。
つまり長期間のポビドンヨードうがいは健康被害ないしは免疫低下を引き起こす懸念があるわけで、こんなものを飲むなど言語道断です。安定化ヨウ素とは全く別物です。
イソジン薄めて飲めという発言を撤回・訂正していないおしどりマコ
イソジン30倍希釈がヨウ素剤の代替になるデマ、「ウスジン」デマについて、DAYS JAPAN2018年11月号の補足記事(タイトルは「今月のこぼれ話」)を読み返したのでちょっと書きます#おしどりマコ#おしどりマコ擁立問題
— こちらOCEP第五電算室 (@ocep5v) 2019年3月30日
ちなみに記事内でも「補足」と書いてあります。訂正ではありません。
— こちらOCEP第五電算室 (@ocep5v) 2019年3月30日
その後、「補足記事」を書いたようですが、おしどりマコは「イソジンを薄めて飲め」という発言を撤回・訂正していません。
2020年8月現在に至っても、ツイートは削除されることなく、また、引用リツイートなどで補足されることなく現存しています。
原発事故後、けっこうな数の医師の方が水面下で「イソジン希釈して飲め」「濃いめの希釈のイソジンを舐めろ」など言ってらして。自前でWBCや測定器持ってた研究室では、ヨウ素ベタベタの食物による内部被ばくも気付いて、そこから希釈イソジン推奨したり。
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) 2018年7月16日
ウスジンマコは責任をとってから吉村知事を批判すべき
ウスジンマコは責任をとってからでないと吉村知事を批判する資格はないし、それは彼女を推薦した立憲民主党の者で彼女の主張に対して賛同していた者、見て見ぬふりをしていた者も同じです。
以上