2019年8月26日沖縄タイムスの[大弦小弦]にて「弾圧の順番」と題して阿部岳記者が関西生コンがまったく問題のない集団であることを前提としたオピニオンを掲載しました。
正体表しましたね。
沖縄タイムス阿部岳が強要・脅迫集団を擁護
[大弦小弦]弾圧の順番 | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス:魚拓
▼警察と検察は労使交渉を「強要」とみなすなど、憲法が保障する組合活動自体を罪に問う。取調室では「関生を削っていく」と宣言したという。ナチスを礼賛する差別主義者が、ネットと街頭で唱和する
中略
▼沖縄で抗議に加わったことがある組合員も今回起訴された。「社会の片隅に置かれた感じ。沖縄と同じで誰も関心を持ってくれない」。メディアも問題視しない
前科のある人物も含めたのべ85名が逮捕起訴されて裁判手続中である事件であるにもかかわらず、被告人側に肩入れした記事を掲載するのは異例なものだと思うのですが、沖縄タイムスでは平壌運転なのでしょうか?
阿部岳記者と言えば、百田尚樹講演会が差別助長だとして問題視した人物ですが、そのアクロバティック理論に閉口した者も多かったでしょう。
連帯ユニオン・関西生コン支部とは
連帯ユニオンとは企業内の労組では無く広域の労組です。
主に関西以西を活動拠点としており、関西生コン支部が主に逮捕者が多く出ています。
沖縄の基地反対運動のために人員を派遣していることをHPで公開しているように、反米活動家らの後ろ盾的な存在です。
事務所の壁やワゴンにはなぜか北朝鮮国旗やハングルがあるなど、北朝鮮と深い関係があることが伺えます。
関西生コン幹部・構成員は恐喝・強要・威力業務妨害などでのべ数十人が逮捕
関西生コンの構成員が行った犯罪行為としては
- コンクリートの出荷妨害による威力業務妨害行為
- 契約締結を強行に迫る恐喝罪
- 就職強要ビジネスによる強要罪
などが代表的です。
阿部記者は「メディアも問題視しない」と書いてますが、そもそも事件があった事すら報じていないところがほとんどなのです。
特に私は関西在住ではないので、関西生コンの事件の情報はネットか産経新聞のデジタル・紙媒体でしか聞くことがありません。
まとめ
[大弦小弦]弾圧の順番 | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス:魚拓
▼強制収容所から生還したニーメラーの警句は「彼らが私を攻撃した時、私のために声を上げる者は誰一人残っていなかった」と結ばれる。「私は関生とは違う」と理由を探し、口をつぐむ人にもいつか権利を奪われる番が来る。(阿部岳)
口をつぐんでこの事件を報じていないのはメディアの方です。
のべ85人逮捕というのは被疑事件の悪質性以外はオウム真理教に匹敵するものです。
さらには北朝鮮にも渡航者を出しているような団体です。
そのような集団が逮捕され起訴までされていることについてほとんどと言って良いほど報道されていない現状こそが異常でしょう。
以上