防衛省が新たな情報として、韓国軍がレーダー照射をした際に北朝鮮船も映っている映像を出しました。
それによりまた韓国側の嘘が浮き彫りになりました。
これまでの嘘のまとめと併せて紹介します。
韓国軍がレーダー照射をしたのは救助後
韓国説明に矛盾、「照射」は捜索中でなく救助後 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
政府関係者によると、20日に日本海でレーダー照射を受けた際に撮影された映像には、韓国海軍駆逐艦の近くに北朝鮮籍とみられる漁船が映っており、すでに救助後とみられるという。韓国側は、駆逐艦は遭難船舶の捜索をしていたと説明しており、韓国側の説明は矛盾することになる。
韓国側は北朝鮮の遭難船を捜索していたとしていますが、北朝鮮船舶は既に韓国艦の近くにあったということですね。
「北朝鮮船舶は2隻以上あったので、未だ捜索中だった」
この可能性もないのでしょう。それを潰したからこその公表でしょう。
P1哨戒機へのレーダー照射に関する嘘一覧
これまでの防衛省の発表と韓国側の主張を照らし合わせると、韓国側は少なくとも以下の嘘を言っていることになります。
- 火器管制レーダー(STIR-180)の照射はしていない、照射したのはMW08だ(射撃統制関連機能はあるが、メインではない)。
- レーダー(MW08)照射は北朝鮮船舶の捜索のためであって、意図的ではない
- P1哨戒機の方が低空飛行で韓国艦船上を飛行したので威嚇的だ
- P1から無線通信があったというが「コリア コースト」とだけだった。
- 無線通信は感度が弱くとても聞き取れるものではなかった
今回の防衛省の公表は、2番目の「捜索のため」が嘘であると指摘するものです。
防衛省側はおそらく以下の記録を持っていると思われます。
- 音声記録
- 映像記録
- レーダー記録
- P1の位置情報記録
また、これらをすべて公開しても、何も困らないのでしょう。
予想される韓国側の反応と新たな嘘
- 映像は捏造である
- 映像からは分からない、証拠にならない
- 日本は徴用工と慰安婦に謝罪しろ!
これらのうち、2番目の反応をするのではないでしょうか?
さて、今後、新たな嘘が出されるのでしょうか?
国民が視れるようになる映像
韓国艦レーダー照射、映像公表へ 防衛相「海自の行動適切」 - 共同通信 | This Kiji
映像は既に韓国側に一部を提示したもので、数分程度になるとしている。国民が理解しやすいように字幕を付ける作業が終わり次第公表する。
字幕を付ける作業が終わり次第、ということは、もうすぐ見れますね。
国民への公表と前後するかもしれませんが、英語、韓国語バージョンも作成するのでしょう。
以上