それでもまだ印象操作がしたいか
- 新井祥子元草津町議を支援する会が解散:会長の中澤康治が謝罪チラシ
- 中澤康治「検察は動かぬ証拠を提出・新井が無いと言ってた1時間録音」
- 文章から垣間見える中澤議員の自己保身の心の動き
- まとめ:新井祥子・飯塚玲児・中澤康治・増田都子など主要人物全員が「町長によるレイプ」を否定⇒主張を拡散したメディアは?
新井祥子元草津町議を支援する会が解散:会長の中澤康治が謝罪チラシ
新井祥子元草津町議を支援する会の
— みやびmama (@miyabi39mama) 2023年2月28日
中澤康治議員が、謝罪チラシを配布したようです
フェミニストさん達が、草津はセカンドレイプの町と
全世界に発信した根源となったのだから
謝罪だけでなく責任をとり議員辞職すべきです
ポイントは
警察が、新井祥子被告のパソコンを押収し録音を復元したこと pic.twitter.com/KpsOLQfxek
草津町冤罪事件(群馬県草津町の新井祥子町議(当時)が、黒岩信忠町長から刑事罰相当の性被害を受けたなどと虚偽主張し、虚偽告訴罪と名誉毀損罪で告訴・起訴され、更にはメディアなどで新井祥子側に立った主張が展開され「セカンドレイプの町草津」などと町の名誉も毀損された事件)に関し、新井祥子元草津町議を支援する会会長の中澤康治・草津町議会議員が、事の発端となった電子書籍の著者である飯塚玲児の初公判で公になった事実に基づき町民に謝罪チラシを配布していたことが明らかとなりました。
新井祥子元草津町議を支援する会は解散するとしています。
飯塚玲児の初公判を受けた情報発信については既に黒岩町長が町民に対して事実関係を知らせるチラシを配布していますが、中澤議員は最初期から新井祥子を支援してきた人物であり、その者の認識が明確になったという意味で大きな意味を持ちます。
なお、新井祥子元草津町議を支援する会の副会長である増田都子氏も先だって新井氏を非難する方向にシフトしていました。
中澤康治「検察は動かぬ証拠を提出・新井が無いと言ってた1時間録音」
中澤康治議員は「検察は動かぬ証拠を提出」と以下書いています。
…刑事裁判においては「有罪判決が出るまでは無罪推定」が原則です。そこで、裁判の中で事実が明らかとなり、司法的決着がつくまでは活動休止することにしたのです。
しかし、本年2月16日、今回の事件の発端となった電子書籍のライターの公判第1回で、検察は動かぬ証拠を提出しました。それは、事件が起きた当日である2015年1月8日における1時間の録音データで、新井元町議が最初の15分だけを残して消去したものです。検察は彼女から押収したパソコンからその全体を復元し、その中では2人の会話が1時間中、途切れることなく続いており、新井元町議が主張したような被害(押し倒され、下着を脱がされ、等々)が起きていなかったのは明らかでした。
この音声データについて、もともと新井元町議は次のように説明していました。「町長に録音していることがばれたと思って、町長が近寄ってきたときに録音スイッチを切ったから最初の15分くらいしか録音されていません。もし、1時間全部を録音したテープがあったとしたら、私は辛くてすぐ全部を消去していたと思います。」
黒岩町長が昨年末の記者会見だか草津町議会だかで新井祥子の虚偽告訴罪の事件に関して「決定的な証拠がある」と言っていましたが、これのことでしょう。
文章から垣間見える中澤議員の自己保身の心の動き
それでも、この文章からは、中澤議員の自己保身或いは黒岩町長への印象操作の心の動きが垣間見えてきます。
「事件が起きた当日である2015年1月8日」
「それでも当人は、体を触られるという性被害はあったと主張しており、私たちはそれが事実である可能性を頭から否定するものではありませんが…」
未だにこんなことを書いている。しかも謝罪文に。
結局、これは中澤議員自身が草津町という自治体から名誉毀損の民事訴訟を提起されているために、反省の弁を示して何か有利にことを運ぼうとしたり、中澤議員自身が虚偽告訴罪や名誉毀損罪の幇助犯として処罰されたとしても量刑を少なくさせるために表向きは謝罪しているのでしょう。
その一方で、「性被害」の定義問題に持ち込んだ文章からは、現状でも黒岩氏に対する有権者の印象を貶めようとする意図が伺えます。
「性被害」という単語のこのような乱用は、内閣府の男女共同参画局が「性暴力」について「望まない性的な行為」と記述し、「手を繋ぐ行為」すら本人が性的な意図を察して意に反したものであれば該当可能性を否定しないという「態度」を採っていることから、悪用されているのでしょう。
まとめ:新井祥子・飯塚玲児・中澤康治・増田都子など主要人物全員が「町長によるレイプ」を否定⇒主張を拡散したメディアは?
ここまでの動きを端的にまとめると、新井祥子・飯塚玲児・中澤康治・増田都子など本件で黒岩側を非難する言説の元となっていた主要人物の全員が「町長によるレイプ」を否定したということになります。
そうすると、新井氏の弁に乗っかって草津町を貶める発言をしてきた福島みずほ・フェミ議連の増田かおる ら・上野千鶴子、らは、どう反応するのでしょうか?
福島みずほ「草津は女性排除のためにリコール、共同体の中でいじめ・ミソジニー・女性差別が集団として起きている」 - 事実を整える
フェミ議連増田かおる、草津町と戸定梨香の件を訊ねたら「警察呼んで!」「7万人署名見てません」松戸市議会議員選挙 - 事実を整える
草津町黒岩町長「然るべき手続を取る用意がある」上野千鶴子、北原みのり、フェミ議連などに対し:「レイプの町」と侮辱され世界に拡散 - 事実を整える
また、メディアレベル(海外メディア含む)でも新井氏の妄言を両論併記的に報じてきた所や片一方に与した発信が為されていましたが、本件について謝罪や訂正は無いのでしょうか?
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