安倍晋三議員が「朝日は捏造体質」と指摘したのであらためて。
安倍晋三「朝日は捏造体質」
安倍氏が朝日新聞批判「捏造体質変わらないようだ」具体例示さず
政治 毎日新聞 2021/4/22 20:40(最終更新 4/22 20:40)安倍晋三前首相は22日、東京都内で行われた講演で、朝日新聞の報道について「なかなか、捏造(ねつぞう)体質は変わらないようだ」と批判した。「捏造」の具体例については言及しなかった。
安倍晋三議員が講演会で「朝日は捏造体質」と発言していたことを毎日新聞が報じています。具体例を紹介していきます。有名どころはwikiなどを見れば書いてあるので、ここでは幣ブログで取り上げた内容の「一部」を紹介します。
朝日の捏造体質の具体例
朝日新聞の誤魔化し・印象操作・フェイク カテゴリーの記事一覧 - 事実を整える
というカテゴリまで幣ブログでは作成していますが、代表的なものを以下に。
【また捏造?】朝日新聞「東京高裁は真実相当性があるとした」植村隆vs西岡力訴訟について
朝日新聞が植村隆vs西岡力の名誉毀損訴訟の最高裁での決着を報じる際に、「東京高裁は真実相当性があるとした」とだけ記述しましたが、実際には真実性を肯定した東京地裁の判断を維持しており、新聞社にとっても重要な名誉毀損に関する訴訟結果を故意に事実と異なる内容にして報じたとしか思えない事件がありました。
【デマ注意】朝日新聞による「東京脱出」トレンドの捏造が発覚 - 事実を整える
Twitter上のトレンドも捏造していました。
アンケート結果を操作しつつさらに打ち切り
朝日新聞夫婦別姓アンケートで反対が多くなりそうなため5日早く締切り
朝日新聞はネットアンケートを定期的に採っていますが、その際に結果を左右するような内容の記事からアンケートページへリンクを貼っているなど結果操作が伺えました。
さらには夫婦別姓アンケートについては5日早く締め切りましたが、その理由として「ご好評なため」などと意味不明な文言を掲載。経過を分析すると反対が多くなりそうなために打ち切ったとしか思えないような状況でした。
重要部分の隠蔽
朝日新聞が隠蔽した草津町黒岩町長会見の核心部分
- 新井議員が「犯行日」の音声として秘密録音してネット公開してる音声を流す
- 黒岩町長が新井議員にいつの音声かを聴くと『分からない』と逃げた
- 音声の会話内容が問題の書籍の中の「犯行日」の会話と一致
- つまり、「犯行」など無かった証拠
特定の結果に誘導するためには片方の事実は隠蔽する朝日新聞。
歴史史料の紹介においてもこの手法は使われています。
朝日新聞が宇都宮太郎日記の堤岩里事件の不都合な部分を省いた証拠 - 事実を整える
謝罪したフリ:吉田清治証言による慰安婦強制連行デマをメタタグを仕込んで検索できないように
【全魚拓】朝日新聞が吉田清治の慰安婦強制連行デマの英語訳隠蔽工作:noindex等のメタタグ付加 - 事実を整える
朝日新聞は慰安婦強制連行デマを訂正・謝罪しましたが、その記事がネット上の検索エンジンでヒットしないようにnoindex等のメタタグを仕込んでいたことが判明しました(現在は修正)。
が、英語記事については未だに巧妙に隠されています。
詳しくは上掲記事から。
なお、吉田清治による慰安婦強制連行デマを訂正謝罪したのと同じ会見で、吉田昌郎所長のメモ内容を捏造したことについても訂正謝罪しています。
虚言癖の記者
菅官房長官、安倍総理の会見について「官邸職員は腕を掴むことはしていない」
8月6日に広島市のホテルで行われた安倍総理の会見において朝日新聞記者が非正規の質問を叫んだ際に「官邸職員が腕を掴んで制止した」と抗議していましたが、菅官房長官が明確に否定しました。
捏造プロパガンダ写真
一部の領域をコピペしているプロパガンダ写真を無自覚に使いまわしていたTwitterアカウントがあり、それを指摘されたら「戦前の写真だから」とだけ言って削除した例がありました。
しかし、戦後に朝日から出版された書籍にもこの写真が掲載されていたので、筋が通らない説明でした。
望遠レンズによる圧縮効果等を駆使して印象操作
また、捏造とは言えないものの、読者が客観的事実とは異なった認識をするよう、誘導している場合もあり、しかも若手記者ですらそのような発信をしていることから末端までその体質が染み渡っていることが見て取れます。
朝日新聞の「ノルウェーワクチン接種で高齢者死亡」記事が印象操作
捏造朝日新聞の小手川太朗「双葉病院では放射性物質で救出活動ができず約50人が衰弱死」について
特に、望遠レンズによる圧縮効果を駆使した印象操作は隠しもせず、正当な方法だと主張しているようです。
朝日新聞カメラマン「圧縮マン」、望遠レンズは印象操作と認める:福留庸友・西畑志朗
朝日新聞が正体を表す「日の丸・旭日旗は侵略戦争・軍国主義の象徴」 - 事実を整える
テレビ朝日による捏造体質
メディアによる「厩戸王」捏造工作の証拠:聖徳太子抹殺計画 - 事実を整える
平成29年の学習指導要領改正案で「聖徳太子」の語が消されそうになっていたとき、笠議員の質疑に対する松野文科大臣の答弁で「厩戸皇子=うまやどのみこ」と発言したのに、テレビ朝日の記事では「厩戸王」と表記されていたという捏造がありました。
この報道のせいで歴史史料に「厩戸王」という表記が無いのに、在るものだと勘違いした人が多数出現しました。また、松野大臣が間違った答弁をしたと認識した方も出てしまいました。
まとめ:毎日新聞の具体例も
毎日新聞の嘘・誤魔化し・印象操作 カテゴリーの記事一覧 - 事実を整える
毎日新聞の場合、ここでまとめたものとしては印象操作が多いです。
毎日新聞カメラマン「望遠レンズの圧縮効果批判はコロナ禍以前はなかった」⇒あるんだが - 事実を整える
【毎日新聞の印象操作】小林貴虎議員の男性カップル住所公開を「アウティング」 - 事実を整える
過去にはwaiwai事件など
以上:はてなブックマークをして頂けると助かります。